Lasergene 19.0 リリースノート
2026/05/27

LASERGENE 19.0 リリースノート

Lasergene 19.0は、タンパク質解析、ゲノミクス、トランスクリプトミクスのワークフローを大幅に強化。新しいアルゴリズムとタンパク質設計手法、統合アノテーションツール、SciNote ELNとの連携、拡張されたモデリング機能、そしてアクセシビリティの向上により、解析の高速化とコラボレーションの効率化を実現します。

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■ タンパク質構造・相互作用解析      ■ 抗体レパトア解析
■ バリアント解析             ■ SciNote ELN連携
■ ゲノムビジュアライゼーション      ■ その他の機能強化
■ デノボゲノムアセンブリ



タンパク質構造・相互作用解析
Protean 3Dで、構造予測とタンパク質設計がさらに柔軟に。

  • Protean 3Dで新たに統合された構造予測ウィザードを通じて、Boltz、AlphaFold-Multimer、NovaDock、NovaFold Antibodyの予測を設定できます。
  • Lasergene Proteinライセンスにクラウドベースのタンパク質モデリング予測を含めたので、あらゆる種類のモデリング予測をお試しできます。追加の予測は必要に応じて購入可能です。
  • データセキュリティの強化と無制限の使用を目的に、Boltz、NovaDock、NovaFold Antibodyの予測をローカルで実行できます。
  • 構造予測ウィザードから、同じタンパク質に対して複数の異なる結合パートナーやリガンドを組み合わせた構造予測を一括設定できます。
  • タンパク質設計では、複数のAmberフォースフィールド(計算手法)に対応しました。
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バリアント解析
Lasergene Genomicsは、アセンブリの高速化とワークフロー互換性の拡張を実現。

  • Elementシーケンスプラットフォームで生成されたデータのアセンブリ・解析に対応しました。
  • SeqMan NGenのアセンブリ性能を最適化し、Lasergene 18.1比で最大2倍の高速処理を実現しました。
  • 自動精度テストと包括的なキャプチャー領域パフォーマンス指標で、アセンブリ結果を確実に検証できます。

ゲノムビジュアライゼーション
GenVision Proの新しいデータトラックで、遺伝子検出が可能に。解析ビューに適用することで、次の要素の位置を自動特定:
 

  • ORF
  • スプライス部位
  • 転写因子結合部位
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SeqMan Ultra supports multi-sample Sanger assembly

デノボゲノムアセンブリ
SeqMan NGenで、ロングリードデノボアセンブリ性能が大幅に向上。

  • 改良アラインメントアルゴリズムで、アセンブリを高速化し、より長いコンティグを生成できます。
  • AUGUSTUSとSwiss-Prot情報による自動アノテーション機能を搭載しました。
  • シンプルなパラメータ選択で、ワークフロー設定を効率化しました。

抗体レパトア解析
SeqMan NGenに、シングルセルV(D)J抗体レパトア解析用の新しいトランスクリプトミクスワークフロー(ベータ版)を追加。B細胞クロノタイプを特性評価し、10x Genomics免疫プロファイリングデータからペア抗体鎖配列を取得できます。

  • ヒト・マウスの10x Genomics実験から得られたシングルセルBCR免疫プロファイリングFASTQデータを解析できます。
  • バーコード対応デノボアセンブリとローカルIgBlastアノテーションにより、ペアのH鎖・L鎖抗体配列を取得できます。
  • Protean 3DのBoltzおよびNovaFold Antibodyアルゴリズムで、クロノタイプ同定、配列生産性評価、抗体構造・抗原結合予測を実行できます。
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Database & Search

SciNote電子実験ノート(ELN)との統合
SeqBuilder Proは、SciNote電子実験ノート(ELN)と連携し、ラボのデータ管理、コラボレーション、トレーサビリティ、規制コンプライアンスの向上を支援します。

  • SeqBuilder ProをSciNote ELNの有料プランと接続できます。
  • SeqBuilder Proの配列、プロジェクト、画像、プライマー設計、バーチャルクローニングワークフローをSciNoteに保存・管理できます。
  • SciNoteの電子署名、監査証跡、自動レポート作成、FDA 21 CFR Part 11準拠機能により、データのトレーサビリティとコラボレーションが向上します。

その他の機能強化
Lasergene 19.0には、複数のアプリケーションとパッケージにわたる、さまざまな新しいユーザビリティとアクセシビリティ機能が含まれています。

  • DNASTAR Navigatorを使用して、AUGUSTUSとSwiss-ProtデータでFASTAファイルに自動アノテーションを実行できます。
  • DNASTAR NavigatorからPubMLSTを使用して微生物株を同定できます。
  • SeqMan NGenのRNA-Seqアセンブリで、TPM(Transcripts Per Kilobase Million)正規化をオプションとして選択可能になりました。
  • 配列を手動入力する際やBLAST検索クエリを設定する際の、ヌクレオチドとアミノ酸残基を音声で読み上げ(複数のLasergeneアプリケーション対応)に対応しました。
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